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2023/05/11 16:34

こんにちは、
お酒に詳しくなりたい
お酒好き素人のカタヤマです。
住人のみなさんがよく紹介している
ワインと料理の「ペアリング」を学んでいこうと思います。
世の中にはワインも料理も
星の数ほどありますから、
どこからどう手をつければいいのか分からない・・・と、
早くも投げ出したくなってるそこのあなた!
(あ、私か)

どうやら
ペアリングの基本ルールとして
「共通点で合わせる」という法則があるらしいのです。
例えば
色や味、香りや産地など。
・・・なるほど。
これなら私にもできそうな気がする。
繊細な味や香りを感じ取れなくても
色で合わせるのはできる気がする!
ということで、
今回は、『色』で赤ワインのペアリングを学んでいこうと思います。
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たとえば、牛肉や鴨肉、ジビエ、レバーなどの内臓系を使った料理。
食材の色をイメージすると・・・“濃いめの赤”ですね。
これらの食材を使った料理には、重めのワインが合います。
[ 料理例 ] 牛肉のステーキ、ラム肉のスペアリブ、レバーパテ
[ ボディ ] ミディアムボディ~フルボディ

豚肉や鶏肉だと、“色は薄いピンク”。
こういう食材の場合は少し軽めの赤ワインの方が合うとのこと。
確かに、牛肉やジビエに比べたらライトな感じがします。
[ 料理例 ] ポークソテー、焼き鳥
[ ボディ ] ライトボディ~ミディアムボディ

食材だけでなく、
濃い色の料理にも赤ワインは良く合います。
赤ワインソースやデミグラスソースなどの濃厚ソース、
こってりした豚の角煮、チキンの照り焼きとの相性も良いです。

お肉だけでなく、
マグロやカツオなどの色が赤い魚とも合わせられますよ◎
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いかがでしたか?
ワインの味わいも様々ですし、
その人の好みもありますので
これらの組み合わせが100%正解というわけではないですが、
とりあえず選ぶ基準があるというのは
初心者にとって非常にありがたい!
濃い色の食材を使った重ための料理には、重ための赤ワインを。
薄い色の食材を使った軽めの料理には、軽めの赤ワインを。
ワインと料理、
重さのバランスをとるように選ぶのがポイントなんですね!
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